人生で1番好きな映画はロッキーです。
人生の岐路に立たされた時に必ず見返す映画ですー
テーマ曲だけじゃない!悩みや迷いの人生を変える映画ロッキーの魅力 https://t.co/JukfdsO0Lw#ロッキー— ケロリン@ドローンライター (@aimiya121) 2017年11月29日
シリーズは4まで見ていたのですが【Amazonプライム】で無料で見れると知り「ロッキー・ザ・ファイナル」を見ました。
「若さとは何か」について思うところがあったので紹介します。
現役ベビー級王者VS歴代王者ロッキーのドリームマッチ
ロッキー・ザ・ファイナルのあらすじを簡単に紹介します。
30年前に世界ヘビー級王者アポロ・クリードと互角以上の大熱戦を繰り広げて以来、ボクシング界の栄光の階段をのぼりつめたロッキー・バルボア。
しかしリングを去った彼は、愛する妻エイドリアンに先立たれ、地元フィラデルフィアで経営するイタリアン・レストランで、客の求めに応じて現役時代の昔話を語って聞かせる日々を送っていた。
ロッキーは心の喪失感をぬぐうため、再びボクシングを始めることを決意する。彼は今もなお胸の奥底に情熱が燻っていることを感じ、プロ・ボクサーに復帰したものの、大きな野望を抱いているわけではなかった。
しかし、ある番組がきっかけで、現役ヘビー級チャンピオン、ディクソンとのエキシビジョン・マッチが企画され、ロッキーは最後の夢に向かって猛トレーニングを始めた。そして、遂に大観衆が詰め掛けたラスベガスのリングに上がっていく…。Amazonより
超ざっくり表現すると、歴代王者が現役王者と闘うというストーリーです。
0→1がエキサイティング。1を手に入れた人は面白くない
見た感想は「何歳になっても挑戦しても良い!」という強いメッセージには感動したけれど、30歳で底辺ボクサーだった、かつてのロッキーに比べて感情移入ができないということでした。
見た。若さの利点は、何も無い。ってことだと思った。年取ってもネバーギブアップって、確かに美しいけれど、なんか違うって感じてしまった。何も無い時間は短い。ー
ロッキー・ザ・ファイナル (字幕版) https://t.co/QxpnB0Uzns— ケロリン@ドローンライター (@aimiya121) 2017年11月28日
妻には先立たれ、息子には相手にされず、たしかに悲惨な状況ではあるけれども、レストラン経営は成功しているし、いっちょ上がり感がないとは言えません。
地位も名誉も一度は体にれた50過ぎたオッサンがチャンピオンになっても、どこまで凄い伝説を作り上げてくれるんだろうという未来への希望がもてないのです。
人生は一度きり。若いときは特に短い。駆け抜けて生きよ
大好きなロッキーなので、こんなにディスって申し訳ないのですが、残念。歳をとるということは、そういうことなんだと思います。
30歳のときのロッキーには、金も地位も名誉もなんにもないし不安しかないけど「何にも持っていない」からこそ一つのことに打ち込める一点突破のチャンスがありました。
人生は一度きり。若いときは、特に短いです。駆け抜けていきなければいけません。
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今回紹介した映画ロッキーは、Amazonプライムなら無料で見ることができます。いまなら30日間無料でお試し登録もできるみたいなので、ぜひ見てみてください。