ロックミュージシャン・矢沢永吉氏(当時33歳)のインタビュー映像。
「いつの時代だって、やるやつはやるし、やらないやつはやらない。」
シンプルなメッセージに、心を撃たれます。
自分は、やるのか。それとも、やらないのか。
若者に「どう思いますか?」って言われたときに、言いたいことゴマンとあるのよ。
でも言った分矢沢責任取れるかって言ったら、オレ取れるわけないんだよ。
そうじゃなくて世の中の仕組みってものはそんな生っちょろいもんでもないし、そんなちっちゃいもんでもない、ってことはオレは知ってるわけだ。知ってるつもりね。いわゆるどういうこと言いたいかっていったら
「いつの時代だって、やる奴はやるのよ、やらない奴はやらない」いま物質でないもんはないから退廃的になって若者はパープリンばっかり集まって原宿で狂ってるっていうでしょ。
昔からあったのよそういうのは。思いません?形が違うだけ。
凄いやつ、出ますよ。また出てきますよ、凄いの。そいつが出たその後にもまた凄いのも出てくる。オレは何を言いたいかっていったら、そうだと思うよって言うわけ。やる奴の方の部類にあなたも入ったらってこと言いたいんだよね。そいつが決めることなんだからさ。