ブログを始めるなら、何かのテーマに特化した方がよいですか?それとも、バラバラで書く方が良いですか?
よく質問をうけるので答えてみたいと思います。
結論から言うと、どちらでも正解です!!
本日は、その理由を説明していきます。
- 特化ブログと雑記ブログの違い
- ブログ記事を書くことの本質
- ブログで発信できる「自分の価値」を考える方法
スポンサードサーチ
特化ブログと雑記ブログの違い
まずは、特化ブログと雑記ブログの違いを見ていきましょう。
特化ブログとは、例えば「料理」というテーマを決めたら、ひたすら「料理」に特化して記事を執筆していくスタイルです。
特化ブログは専門性が高いので、アフィリエイト等に向いていますが、その分、深い知識が求められます。
逆に雑記ブログとは、特定のテーマを決めずに、自分の好きなこと、体験したこと、そこで感じたことなどを記事にしていくスタイルです。
雑記ブログは、記事がバラバラな分、SEO的にも弱くなりがちですが、何でも書いて良いので気が楽です。
特化ブログと雑記ブログ。本質を考える
そもそも、ブログの本質は「読者にどういった価値を提供できるか」にあります。
何を書いてもいいのですが、ここが抜けていると本末転倒です。
あなたが読者に提供できる価値はなんですか?
あなたがブログを書いて、読者に提供できる価値を考えてみましょう。
海外旅行が好きなら、おすすめの旅行先、滞在するホテル、持っておくと便利な持ち物などを紹介することができます。
そんなことが価値になるの?と思うかもしれないですが、自分が当たり前に思っていることほど、知らない人にとっては十分な価値になることが多いです。
ブログで発信できる「自分の価値」を考える方法
そんなこと言ったって、自分が提供できる価値なんてないよ・・・。と思うかもしれないので具体的な方法を紹介します。
3つの視点で探してみることをおすすめします。
- 好きなことを考える
- 人とは違う経験をしたことを考える
- 努力したこと、これから努力することを考える
好きなことを考える
まずは好きなことです。
ぼくの場合でいうと、文章を書くことが好きなので、このようにブログの運営方法を書いています。
好きなことなら、いくらでも書けると思いますし、今すぐ書けなくても勉強しながら発信していくことができるのでおすすめです。
好きなことが分からない人は、無意識のうちにずっとやっていること、時間がたつのを忘れてしまう経験があることを探してみましょう。そこにヒントがあるはずです。
好きなことは突き詰めて深掘りしていけば、セミナーにして副業にもできたりするのでおすすめです。
人とは違う経験をしたことを考える
ぼくの場合でいうと、イスラエルに行ったことでしょうか。
イスラエルと聞くと治安が悪い、危険というイメージがあり、なかなか、人が行きたがりませんから、人とは違った体験をしたことになります。
他にも、画家の家に居候して過ごしたことや、奨学金をもらってニューヨークまで行ったのに、なぜか自動車工場の期間工をやっていたことなど、人とは違う経験をしてきているので、ネタにしやすい部分があります。
人とは違った経験をしていないか、ゆっくりと考えてみましょう。
努力したこと、これから努力することを考える
ぼくの例でいうと、自分のことを知ることです。
学校に行けなかった過去や、人とうまく馴染めなかった経験があるので(今でもそうですが)、自分を知ることに関しては、読書したり人と会ったりして、かなりの時間をかけてきました。
自分を知るために「バウムテスト」と呼ばれる心理テストを受けてみたこともあります。
このように、自分が、これまで努力してきたこと、もしくはこれから努力したいことを発表していくのも一つの手段です。
平凡な人生過ぎてネタがない場合・・・
ここまで読んでみて「ヤバイ、自分には好きなことも、人と違った経験も、努力したこともない・・・。」「平凡な人生だ・・・」と思ってしまった方もいるかもしれません。
でも、大丈夫です。
これから作っていけばいいのです。焦らずいきましょう。
たとえば、お盆に実家に帰ったときに、自分の田舎にある名産品を紹介するだけでもコンテンツになります。大丈夫です。実家が東京だったら、新しくできたお店のレポートをするだけでもいいです。
もし、なんにもなければ、↑自分の性格を無料で診断してくれるテストがあって、ネタにもなるし、やってみるのもおすすめです。
特化ブログでも雑記ブログでも良い。とくかく書き始めよう
特化ブログと雑記ブログの違い、ブログの本質を見てきました。
結論は、どちらでも良い。の意味が分かっていただけたのではないでしょうか。
そして、分かったところでおススメなのは、とにかく書いてみることです。
100記事。100記事を目標に書いてみてください。特化でも雑記でもどちらでも大丈夫です。
最初は、かなり辛いでしょうが、きっと、ぼくのお伝えしたことの意味が分かると思います。
もし、書いてみて、分からないことがあれば、いつでもお気軽にご連絡ください!