SEO対策のコツは、自分の体験談を書くことです!
いろいろ試してみたけど、これが個人ブロガーに一番あっている戦略です。
まずは実際に、ぼくが書いたコンテンツで上位表示されている記事を御覧ください。
「フィリピン アート」検索すると1位に表示される記事があるのですが、

こちらはLIGに寄稿した記事なので、もうひとつの記事を紹介します。
「イスラエル 治安」で1ページ目に表示
「イスラエル 治安」で調べるといまのところ1ページ目、9位に表示される記事です。

一ヶ月前は、3ページ目くらいにあったの、検索順位は上がってきています。
SEOの順位を調べる「SEOチェキ」でも、ちゃんと表示されています。

上位表示させるためにやったこと
では、この記事が上位表示されるためにやったことを紹介します。
「イスラエルは治安が悪い」という固定観念を覆した
イスラエルと聞くと「え、爆撃されてるところでしょ?」「めっちゃ治安悪いんじゃないの?」と思うのではないでしょうか。
しかし、この記事では、タイトルで「イスラエル旅行の治安は悪くない!」と言い切っています。
そうすることで、「え?嘘しょ?」「何を根拠に?」と読者の興味を引くようにしました。
外務省の手データなど客観的なデータを載せた
いくらぼくが「イスラエルの治安は悪くないよ!」と言ったところで、主観に過ぎません。
なので、本文中に外務省が公式発表しているデータを客観的なデータとして載せました。
こうすることで、読者は「あ、この人の主観だけでないんだ。」と安心することができます。
すべて自分の体験を元に書いた
イスラエル・聖地イェルサレム pic.twitter.com/btWZlcu3IZ
— 相宮けろりん@ 人生一度きり (@aimiya121) 2018年4月10日
これが一番言いたいことだったのですが、この記事は、すべて自分の体験をもとに書きました。
体験はコピーアンドペーストが不可能です。
SEO対策というと、文字数がどうとか色々あるのですが、誰でも書ける内容は、すぐに真似されて終わりです。個人ブロガーは資金力のある大手には勝てません。
「イスラエル 治安」で調べる方が、どんな情報を欲しがっているのだろうかと考えたとき、ぼくなら絶対、個人で好き勝手に本音を書いている記事を読みたいです。
保険会社が書いた記事なら、危ない!と言っておいて、その会社の保険に入らせるように誘導するだろうし、企業の書く記事ってなんか信用できないんですよね。
個人は資金力がない代わりに、コンプライアンスでがんじがらめになっている大手企業にはできない「本音を語る」ことができます。
なので、なんの利害関係ももっていない、ボク個人の率直な意見を書きました。
さいごに
Googleが記事を上位表示させる基準は「読者に役に立つかどうか」です。
まとめると、「イスラエル 治安」で調べる方が、どんな情報を欲しがっているのかを考えて、企業じゃない個人だからこそ書けるリアルな「イスラエルの治安」を紹介したというわけです。
実はまだまだ書き足さないといけない情報はあるのですが、このブログは商売じゃないのでやりませんw
SEO対策で困っている人がいたら、ぜひ自分の体験をもとに本音で書いてみてください。
きっと良い効果が出るはずです!