俳優の菅原文太さんが亡くなった。
偶然、岐阜のロイヤル劇場で彼の出演映画「太陽を盗んだ男」が上演されていると知り、いても立ってもいられなくなり、最後のお別れを言うつもりで見に行ってきた。
この映画は、ぼくの好きな大槻ケンヂや吉田豪や銀杏BOYSの峯田和伸といったサブカル界の大物に限らず、大根仁や秋元康などメジャー界の著名人たちもファンを公言していることで知られている。
見てみると、長らくカルト映画扱いされていただけあって、沢田研二は1人で原爆作っちゃうわ、菅原文太が何されても死なないわで、確かに突拍子もない映画だった。だけど、菅原文太さんの存在感はやっぱり半端無かった。
おそらく今、菅原文太さんの映画を映画館で上映しているのは、世界中で岐阜のロイヤル劇場しかないと思う。今週金曜日までの上映予定。入場料金は、たったの500円です。
高倉健さんのポスターも!
ぼくも、もう一回見に行こうと思います。
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