こんにちは。毎年春になると原因不明の体調不良に襲われる、文系眼鏡ライター(@aimiya121)です。
あなたは春先、次のような症状に悩まされることはないでしょうか。
- 胃の調子が悪い
- めまいがする。
- 体調が優れない
- だるい
- 肩こりがひどい
- よく眠れない(不眠)
- 胸がざわざわする
- 吐き気がする
- 頭痛がする(or腹痛)
- 無性にイライラする
- ストレスが溜まる
- スッキリしない
- 具合が悪い
などなど。
ホント辛いですよね。。。
本日は、どうして春先になると体調不良に悩まされるのか。原因と改善方法について紹介します。
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プチうつ?体調不良?原因は、寒暖差!

どうして春先になると、体調が悪くなってしまうのでしょう。
原因は「気温の寒暖差」です。
春(3月,4月,5月)は一年を通して昼と夜の気温の差が最も大きくなりやすい季節の変わり目。
昼中は暑いのに、夜になると急に寒くなることがあります。
体温調節が難しくなるので、自律神経が乱れバランスが崩れやすくなってしまうのです。
また気圧の変化も激しく、高気圧から低気圧までに身体がさらされることも原因の1つとなっています。
私は中学高校と、頭痛腹痛めまい肩こり、原因不明の体調不良に襲われ、学校にあまり行けない不登校生でした。
もしかしたら、自分だけなの?ただ怠けているだけなのかな?と思っていたけれど、ちゃんとした原因があったんですね。
「春バテ」という言葉もあり、特に若い女性の間で多く共有されているそうです。
※ちなみに昔の人は春先のことを「木の芽時(コノメドキ)」と呼んで生活の知恵として口伝していたそうです。
自律神経の乱れは身体を温めて改善!

私たちは、どのように春バテ対策をすれば良いのでしょうか。
1番簡単なのは、お風呂にゆっくり入ることです。
忙しい毎日を過ごしていると、ついシャワーで済ませがちになってしまいます。
湯船にゆっくりと浸かることで、血行を良くし、全身をポカポカに温めることができます。
他にも、
- ストレッチなどの軽い運動をする
- 長袖の上着を着る
- 足下を温めるなど
- ゆっくりと深呼吸をする
等が、効果があるそうです。
どれもお金かからないし、簡単にできそうなものばかりですね。
野菜中心の栄養バランス良い食事で春バテ対策!

春バテを改善するには、口にするに気を配ることも大切です。
野菜を食べない日々が続いていませんか?
そんな生活を続けているとしたら、栄養バランスは偏っているに違いありません!
いつもより少しお金を払ってでも、栄養価の高い食品を食べましょう。
いくら身体を温めても、その原料が無かったら、本末転倒ですからね。
食べるべきものは、次の通りです。
- ビタミンBの多く含まれている食品…玄米、精麦、豚肉、豆・大豆製品、鶏肉、レバー、鮪や鮭など生魚
- ビタミンCの多く含まれている食品…野菜、果物、芋
- アミノ酸の多く含まれている食品…大豆、魚、肉、卵、牛乳
- カルシウム・マグネシウム カルシウムの多く含まれている食品…乳製品、大豆製品、干しえび、小魚、モロヘイヤ、小松菜、玄米、海藻類、大豆製品
これだけ多いと自炊するのは難しいかもしれませんが、大戸屋などに行けば、ぜんぶ食べれそうですね。
そんな暇ない!という人は、せめて野菜ジュースでも飲みましょう。
さいごに
春は木の芽桜のお花見など楽しいイベントが盛りだくさんのシーズンです。
どこへ行くにも動きやすい春。体調不良の病気なんかで満喫できないのはもったいない!
楽しさを味わいつくすためにも、ぜひ皆さん、体調管理に気をつけてくださいね。