2018年4月より、とある上場企業のWEBメディアを運営する編集者の仕事を始めました。
まだ3ヶ月位しか経っていないのですが、仕事を受注するライターから、仕事を発注する編集者になってみて感じた「良いライター」の条件を3つ紹介したいと思います。
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編集者=何でも屋
そもそも編集者が何をしているのかというと・・・・
- 企画
- スケジュール作成
- 進行管理
- 品質管理
- 情報収集
などなど、です。
記事の企画を考え、スケジュールを作成し、ライターを見つけてアサインし、依頼して、上がってきた記事を確認して、先方に確認して・・・日々の情報収集もおこなうと。
つまり「編集者=何でも屋」と覚えてもらえれば大丈夫です。
ということを踏まえて、良いライターの条件を紹介していきましょう。
即レス(返信が速い)
即レスしてくれるライターさん、本当にありがたいです。
編集者にとっての最悪の事態は、ライターさんから返信が途絶え、バックレたことが発覚し、納期に記事が間に合わないことです。
他のライターさんを探す手間、スケジュールを組み直す手間、先方に説明する手間、などなどを考えると恐怖でしかないので、ちゃんと返信してくれると、それだけで安心するのです。
「ちゃんと伝わってますよ」ということが分かればよいので、極端な話「メッセージを見ました」だけも送っていただけると、最高に嬉しいです。
提案が出来る
提案力があるライターさんも、本当に貴重です。手放したくありません。
編集者は同時並行で何件もの案件をおこなっていて、考えなければいけない企画の数も膨大です。
特に、例えばDIYなど、ぼくが全く詳しくない専門分野に関しては、指示も「こんな感じで〜」とふわっとなりがちなので、逆に提案してくれる人がいると、神に思えます。
ライターにとっても、ただ指示されたことを黙々と書くだけなら「私じゃなくてよくない?」と思ってしまうはず。
もしも、こんなことを書いてみたい!というものがあれば、ガンガン提案してくれるとお互いにメリットがあるのではないでしょうか。
スケジュール・納期を守れる
当たり前のことなんですけど、これすごい重要です。
いくつもの案件が同時に走っているので、一個でも納期に間に合わないものが出てくると、他の仕事にもダイレクトに影響がでてきます。(もちろん余裕を見てスケジュールは作成しますが)
納期に間に合わせるのが難しい場合は、早めに連絡を頂きたいです。
納期をきちんと守れる方だと、次も安心して仕事を依頼することができます。
さいごに
とにかく、即レスすること。
それだけで最高です。
良いライターの条件とか書いておいて、自分は良い編集者なのか?と問われると課題が山積みです。
一緒に頑張っていきましょう。