2013年ニューヨークのアートギャラリーでインターン、2016年にはロンドンのアートフェアで外国人相手に絵画を売った経験があります、相宮(@aimiya121)です。
先日、こんなアンケートをとりました。
今から必ず習得できるとしたら、次のうちどれを選ぶ?
— 相宮康人@ケロリン (@aimiya121) 2018年10月11日
これからの時代、中国語かな〜、プログラミングも熱いよな、いまさら英語なんて・・・、と思っていたので英語を習得したい人が多くて驚きました。
そこで本日は、これから英語の勉強を始める社会人の方に向けて、ぼくが分かるレベルで(外人に物を売れるレベル)、英語の勉強方法を紹介します。
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中学生の英文法・英単語を復習する
まず一番最初にやるべきこと、中学生用の英語の問題集を買ってきて復習することです。
なんでそんな面倒くさいことをしないといけないの?と思うかもしれませんが、英語は基礎が出来ていないと続かず、意外にも基礎的な部分に欠損がある方が多いのです。
例えば、「I」という主語の後に来るbe動詞は「am」、「You」は「are」、「それ以外」は「is」です。
超基本なんですが、ここらへんが分かっていないと、アイイズ?うん?と混乱してしまってしまいます。
「Hello」とか「Thank you」とか単語だけ覚えて、知ってる単語を片っ端から喋っていくのも一つの手ですが、せっかくならちゃんと文法を理解した方が相手にもよく伝わります。
それにいきなり高校とかから勉強を始めると、分からないところが多くなって嫌になる可能性が大デス。簡単なところからコツコツ問題を解いていくと、自信にもなるのでおすすめです。
子供向けに英語で描かれた絵本を音読する。
英文法を復習したら、外国人の子供向けに英語で書かれた絵本を読みましょう。
目的は、簡単でも学んだ英語で物語を読むことで、自分は英語で理解できてる!という自信をつけることです。
ぼくの場合は、シンデレラ、三匹の子豚、白雪姫などの童話を図書館で借りてきて読みました。
こんな子供向けの絵本なんていくら読んだところで意味ないだろうと思うかもしれないのですが、英語力は読んだ文章の量に比例します。
簡単でもたくさんの英語の文章を読んだほうが、難しい英文に挑戦して挫折するよりよっぽどマシです。
子供向けの英語動画を見てシャドーウィングする
英語が苦手な人の意見として、相手が何をいっているのか分からないというものがあります。
「kids story」とYouTubeで検索すると、山のように子供向けの動画が出てくるので、それを見てシャドーウィングをしましょう。
シャドーイングとは、(イヤホンなどで)音声を聞いた後、即座に復唱する実験技術である。Wikipediaより
シャドーウィングを続けると、自然に英語が聞こえる耳になってきます。
簡単な英語が使われている物語なら、動画にもなっているしすぐに理解できるのでおすすめです。
さいごに
いかがでしたでしょうか。
こんな簡単なところからやらないといけないのか?と思ったかもしれませんが、急がば回れ、中学英語からやり直した方が確実に実力はつきます。
なので、たとえ、少し英語に自信があったとしても、この方法をおすすめします。そこから少しづつレベルを上げればよいのです。
ちなみに、ここまで紹介した方法は、主に一人でおこなういわゆる「独学方法」です。
独学では続かないよ・・・という方は、業界No.1オンライン英会話「レアジョブ」で学んでみるのをおすすめします。
ぼくも体験したことありますが、フィリピン人の先生が明るくて優しいので英語を楽しく学ぶことができました。