元Web編集者が教える編集者の仕事内容とは【答え、何でも屋】




こんにちは、2018年4月から10月まで東京のWebマーケティング会社で、Webディレクター兼Web編集者として働いていました、相宮康人(@aimiya121)です。

前回、未経験からWeb編集者になる方法について書きました。

編集者になるには?ライターから未経験でWeb編集者になった方法

今回は、Web編集者の仕事内容、「Web編集者って、いったい何をしているの?」という疑問に、実体験をベースに答えます。

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Web編集者の仕事内容は多種多様

大前提として、Web編集者の仕事内容は、会社によって違います。

なので、今回は、自分が実際に体験したことを紹介します。

ぼくの場合、自分がやっていたことは、ざっくり言うと、この5つです。

  1. コンテンツ企画(概要・タイトル・見出し決定)
  2. ライターさんの進捗管理
  3. 記事編集
  4. Google Analytics分析・レポート作成
  5. 取材手配

あまりイメージが湧かないと思うので、一つづつ見ていきます。

Web編集者として担当した仕事内容の詳細

コンテンツ企画(タイトル・見出し・概要決定)

まずは、コンテンツ企画です。

どんな記事を投稿するのかを決定するために、次の5つを決めます。

  • SEOキーワード
  • 記事概要
  • タイトル
  • 見出し
  • アイキャッチ画像

どんなSEOキーワードで記事を書きたいのかをまず決め、その概要をまとめます。(狙うキーワードは、グーグルキーワードプランナーを使って、実際にどれくらい検索ボリュームがあるのかを調べて決定します。)

タイトルや見出しは、編集者によっては、ライターさんにお願いすることもあるかもしれません。ただし、ぼくの場合は、Webライターとしての経験があったので、自分で書いていました。

1記事に最低1枚は、アイキャッチ画像が必要です。フリー素材のサイトから見つけてもいいのですが、万が一のことを考え、会社で契約していたFotolia等の有料画像購入サービスから購入していました。

ライターさんの進捗管理

企画を考えたら、ライターさんに発注します。

発注する際に、必ずお伝えするのが「納期」です。

編集者が決めたスケジュールを元に、ライターさんは記事を書きます。そして、編集者は、スケジュールが順調に進んでいるのかを確認します。

納期なのに記事が納品されない場合はもちろん、メッセージの返信が数日なかったときなどに「大丈夫ですか?」という確認メールを送り、適宜、状況を確認していました。

記事編集

ライターさんから納品された記事を、チェックしていきます。

だいたい次のことを、確認していました。

  • 誤字脱字
  • リンクの飛び先
  • 構成
  • 基本的な「てにをは」

ぼくの場合は、編集するといっても「文末に”ました”が3回続いて、文章が単調になっている」とか、明らかにおかしいもの以外は、あまり手を加えませんでした。

Webライターをしていたとき、あまりに自分の書いた原稿が変更された経験があり「なら、自分で書けばいいじゃん。」と思ったことがあったからです。←それとこれとは別!賛否両論あるところではあります。

「ここの表現がおかしいから、直してほしい!」という文章修正作業は、クライアントに納品後にも、発生する作業があります。そういう場合は、公開後にも文章修正が発生していました。

Google Analytics分析・レポート作成

一ヶ月に一度、運営しているメディアの状況をGoogle Analytics(グーグルアナリティクス)で分析して、レポートにまとめます。

見ることは、ザックリ次の2つです。

  • 目標値に対する現在の状況
  • 広告の効果

内容は・・・細かすぎるで、割愛します。このレポートのせいで、毎月末は憂鬱でした・・・。

取材

記事作成のために、取材が必要になるときがあります。

ぼくは、正直、あまり経験がないのですが、数回だけやったことがあります。

  • 取材先とのやりとり
  • インタビューさせていただく方への質問リスト作成
  • カメラマンの手配

など、ここらへんを担当しました。

Web編集者は激務で大変ってホント?仕事のやりがいは?

「Web編集者=激務」説は、ある程度、本当だと思います。

ぼくは、Webディレクターと兼任してやっていたので、量としては専任の方より少ないはずなんですが、それでも、夜遅くまで仕事が終わらないことがありました。(仕事が出来る先輩は、早く帰ってる人もいましたが)

これを専任でおこなおうとすると、かなりキツイのではないかなあというのが正直な感想です。実際、月に1人のペースで人がいなくなっていました・・・。

自分の考えたネタが4コマ漫画になったときの喜び

仕事が大変な一方、やりがいもありました。

例えば、自分の考えたネタが4コマ漫画になったときの喜びは、忘れられません。自分がWeb編集者として、漫画家さんとお互いに協力しあいながら作品を作り上げることができたからです。

その漫画家さんには、あるメディアで、某業界の”あるあるネタ”の4コマ漫画の連載をお願いしていました。彼は、絵は書くのは得意だけれど、ネタを考えるのは苦手なタイプの方でした。

ぼくは、絵は描けないけれど、企画を立てるのは得意な方です。最初のコマはどうするのか、最後のオチはどうするのか、自分ですべて考えて、彼に提案。お互いの能力を活かすことができたコラボでした。

作品自体も面白いのが出来たのですが、何よりも、そのプロセスに、仕事の面白み、やりがいを感じました。

さいごに

以上、Web編集者の仕事内容をお伝えしました。

文章を編集するだけがWeb編集者の仕事ではないことが、分かっていただけたのではないでしょうか。

もし、この記事を読んで、Web編集者に興味を持った方は、ぜひこちらの記事もご覧ください。

編集者になるには?ライターから未経験でWeb編集者になった方法

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ABOUTこの記事をかいた人

Web編集者。岐阜市出身。大阪芸術大学芸術計画学科卒業。岐阜県青少年育成県民会議の助成金を得て渡米。ニューヨークで修行。落ちこぼれから這い上がったり、独自の人生を切り拓いていく物語が好きです。日本最大級のスキルシェアサービス「ストアカ」で初心者向けWEBライティング講座開講中→http://urx2.nu/KvB9