こんにちは。ストアカでWebライティング講座を開催し、600名以上の方に指導してきました。アイミヤ(@aimiya121)です。
「ブログ記事って、何文字以上書けばいいんですか?自分で調べてみても、人に聞いてみても、答えがバラバラでよく分かりません。先生、教えてください!」
↑こちら、授業の中で、ほぼ必ず出る質問です。
そこで本日は「ブログ記事に必要な文字数」をSEO的な観点から解説します。
ブログの文字数は何文字でも良い。重要なのは読者の問題が解決すること
結論からいうと、何文字でも大丈夫です。
なぜなら、ブログ記事で大切なのは、読者の「問題」を「解決すること」だからです。
例えば「ブログ 文字数」で検索する人が知りたいこと(検索意図)は何でしょうか。ブログを書くときに最適な文字数です。
つまり「ブログを書くときに最適な文字数を知りたいけれども、知らない」という「問題」を抱えており、それを「解決」するために検索しているわけです。
なので、重要なのは、文字数よりも「読者の抱える問題を解決すること」にあります。それが出来れば、SEOの順位は自然に上がっていきます。
だから、文字数は何文字でも良いと言えるのです。
※検索意図について、もっと詳しく知りたい方はこちらの記事を御覧ください。

最低でも1000文字以上はないと読者の問題を抱える問題を解決する記事にはならない
ブログを書くときの文字数は、何文字でも大丈夫。
とはいえ例えば、「ブログ 文字数」と検索してくる人の問題を、100文字で解決することはできるでしょうか?
恐らく、できませんね。本当に、読者の抱える問題を解決しようと思ったら。
そういう点から考えると、ブログの何文字は何文字でも良いと言いつつ、現実には最低でも1000文字以上が必要になると言えます。
では、多ければ多いほどいいのか?と言うと、そうでもありません。1記事に1万文字とか書く長文記事がSEO的に強い時代もありましたが、2016年を境に、その次代も終わりました。
例えばこちら「イスラエル 治安」で調べると、5番目に出てくるぼくの記事です。

文字数は2,500文字ほどですが、ぼくより文字数が多くても、順位が低い記事が大量にあります。
ブログ記事に必要な最低文字数と、最適な文字数は違う
ちなみに注意しなければいけないのは、ブログ記事に必要最低限な文字数と、最適な文字数は違うということです。
読者の抱える問題ごとに、解決するために適切な文字数が違い、最低これだけあればOK!とはならないからです。
では、自分が書くキーワードで適切な文字数を知りたければどうすればいいのか。自分が書きたいワードで実際に検索してみて結果を見てみるという方法があります。
「ブログ 文字数」で検索してみて、上位に表示されている記事が現在SEO的に評価されている記事です。
上位10記事くらいを読んでみて分析してみると、キーワードごとの現在進行系のSEO評価基準が分かるのでオススメです。
まとめ
結論は、「1000文字以上を書きましょう。」「それ位あれば読者の抱える問題を解決できる可能性が高いから」となります。
だたし、あくまでも重要なのは、「読者の抱える問題を解決すること」
これを胸に刻んで、ぜひ記事をたくさん書いてみてください!
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