小さな勝ちにこだわるな!人間における勝負の研究 米長邦雄

「お前の、女の子に対する態度は棒銀だな!」

とからかわれたことがあります。

棒銀というのは、将棋の戦略の1つで、銀を棒のように真っ直ぐ進めて攻めていくものです。即効性に優れる反面、狙いが単純なので対策が立てられやすく、後半で不利を招きやすい。

たしかに、ぼくはいつも勢いだけで、女の子にアプローチする癖があり、最初は案外うまくいくけれど、後半になると会話が続かず、焦り、どもり、口の中がカラカラになって、逃亡することが多いような気がします。笑

将棋の強い人は、必ず分厚い手を打ちます。だから、小さな勝ちにはこだわりません。

弱い棋士ほど、すぐに結果を求めます。だから、局所的には勝てても、薄っぺらいので、最終的には負けてしまいます。

この本には、将棋の指し方を例に、人生に勝つための考え方が書かれています。

何故かぼくの周りには米長邦雄フリークが多く、この本をオススメされて読みました。

米長さんは、将棋も滅茶苦茶強く本質的な話もしますが、将棋に強くなるために新宿アルタ前に立ち女性をナンパしまくったとか(笑)、とっつきやすいエピソードがたくさんあって面白い人です。

ぜひ読んでみてください。

ぼくも、新年、棒銀人生から脱出し分厚い手を打ち、最終的に勝てるようがんばりたいです。

ABOUTこの記事をかいた人

現代アート好きドローンライター。日中英で影響力を持つ人物になるべく瞬発力を鍛える日々です。岐阜出身、大阪芸大卒。フィリピンで英語習得後、助成金を得て渡米、NYで修行しました。執筆実績:LIG,グノシー,DRONE MEDIAなど