アジアのシリンコンバレー!秋葉原を超える電気街・深センが凄い3つの理由

ファーウェイ、ZTE、BYDDJI、テンセントなどの企業が本社を置き、アジアのシリンコンバレーと呼ばれる深センが凄い理由を3つ紹介します。

高速PDCA実現可能!全てのパーツ部品が揃う華強北

ベンチャー企業にとって開発スピードは命。

「このロボットの、ここの部品変えたいな〜」と思ったら、1万店舗を超える華強北を歩けば、簡単に必要なパーツを調達することができます。

しかも、パーツ屋のオバちゃんが、工場長の奥さん、つまり副社長だったりするところがミソです。

「今日中に新しいプロダクト500個作りたいんですけど、どうなんすかね〜」など、立ち話をしているあいだに「ええよ。夫に話たるさかい」とその場で連絡が完了します。

物流も発達していて、空港も24時間対応で発送に対応。今日の夜発送したら、明日の夕方には東京に到着するというスピード感です。

88%が30歳以下!平均年齢が圧倒的に若い

深センには、40歳以降がほぼいません。

人口ピラミッドで多いのは、20代前半から30代半ばです。65歳以上に関しては、なんと、たった約1%。

平均年齢が若いから、イノベーションが起こりやすい環境になっています。

逆に言うと、年取って変化に対応できない人はもはや住むことができな都市。生活費も中国一レベルで高いです。

Shenzhen – Young City, Young People

30年前は漁村。歴史の浅い都市だから既得権益が無い

深センは、わずか30年前には寂れた漁村地帯でした。

いまでこそ1400万人を超える人口を要していますが、当時の人口はたった30万人。

中国最初の経済特区に指定されましたが、北京、上海、広州、成都などに比べて、新しい都市のため余計なしがらみがなく、自由に動くことができます。

「AliPay/アリペイ」「WeChatPar/ウィーチャットペイ」など、飲食店の会計から、シェアバイク、ホームレスへの寄付まで、スマホを使って全て完了させることができるキャッシュレス社会を実現可能したのも、このことが関わっています。

まとめ

簡単ではありますが、以上3点まとめてみました。

  1. 高速PDCA実現可能!全てのパーツ部品が揃う華強北
  2. 88%が30歳以下!平均年齢が圧倒的に若い
  3. 30年前は漁村。歴史の浅い都市だから既得権益が無い

他にも、政府が共産党一党独裁だから、IT企業の法人税は下げる!補助金を大量投入する!と言えば、民主主義の国に比べて圧倒的に速いスピードでイノベーションを起こせるといった背景もあります。

より詳しく中国・深センについて知りたい方はこちらの記事もおすすめです。

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現代アート好きドローンライター。日中英で影響力を持つ人物になるべく瞬発力を鍛える日々です。岐阜出身、大阪芸大卒。フィリピンで英語習得後、助成金を得て渡米、NYで修行しました。執筆実績:LIG,グノシー,DRONE MEDIAなど