ニューヨークで韓国人と国家、個人、戦争について語る

ニューヨーク旅行記 62日目

9月3日(火)

ニューヨーク地下鉄に乗っている。

目の前に、中国人親子がいる。お父さん、お母さん、息子、娘。

息子が暴れまくっている。電車のガラスを殴ったり、走ったり、奇声をあげたり。
お父さん、なんとかしようと試みるも全く効果なし。娘はお母さんに抱かれてすやすや眠っている。

この子きっと、お母さんにかまってもらいたいんだろうな。まだまだお母さんにかまってもらい時に妹が生まれちゃって。終いに「あんた、いい加減にしなさいよ!」と母親に怒られてしょぼーんとしちゃって。

しょぼーんとしてる長男に共感

僕も4人兄弟の一番上で次から次へと下の子たちが生まれたから、なんだか彼の気持ちが分かるような気がする。

お父さんなんかどうでもいいんだな、きっと、男の子にとっては。小さい頃に母親にあんま相手にしてもらえなかったから未だに熟女とか言われる、年上の女性が好きなのかもしれない。

エセ日本料理屋に入って、照り焼きチキン丼を注文

エセ日本料理屋に入って、照り焼きチキン丼を注文する。

店員の中国人のお姉さんが「韓国人か?」と聞いてくる。「違う、日本人だ。」と答える。「今、私たち喧嘩してるよね!」と微笑まれる。

日本人なら、こっちの方が使いやすいよね、とフォークを箸に変えてくれる。こっちの人たちは、メンドクサイことは一切しないので、わざわざそうやって気を遣ってくれたことに感動する。

喧嘩しているのは国家と国家、個人の友情には関係ない

喧嘩しているのは国家と国家であって、個人と個人、民間人のことと一緒にしてはいけないなと思う。

国とか、そういう大きいもののことを語る時は、なんだか気持が大きくなったきがするけれど、そういう漠然としたものを語るときは気を付けないといけない。

国とか何とかそういう大きいものを語る前に、きっとやることがたくさんある。足元から。自分の身の回りから。

やたらデカイこと、想像も及ばない範囲のことを語りだすのはきっと、寂しいからだ。

ニューヨーク最古のビアガーデンへ

ニューヨークで最古のビアガーデンに連れて行ってもらう。5ドルで2杯。コップは洗わない。水につけるだけ。海賊船みたいな雰囲気。

道で、犬と散歩中のおばさんにぶつかる。あ。もっとまわりをよく見て歩かないと危ない。なんでだ。いっつも車にひかれそうになる。いまだに治らない。危ない。きちんとしたい

ABOUTこの記事をかいた人

現代アート好きドローンライター。日中英で影響力を持つ人物になるべく瞬発力を鍛える日々です。岐阜出身、大阪芸大卒。フィリピンで英語習得後、助成金を得て渡米、NYで修行しました。執筆実績:LIG,グノシー,DRONE MEDIAなど