ニューヨーク現代アートギャラリーでインチキプロレスを考える

ニューヨーク旅行記 54日目

8月26日(月)

準備をして、サブウェイへ。

今日もまた、電車が止まる。

12時10分、ギャラリー到着。

今日もまた、引っ越し作業の続き。

アートって、インチキだよなあ、と感じる。

アートのインチキと宗教のインチキ

アートのインチキさって、宗教のインチキさに似ている気がする。

どちらも壮大。

インチキでも救われる人がいる。そしたら人が集まる。金になる。

僕がアートと宗教に惹かれるのが、なんとなく分かった。

プロレスも。プロレスって、嘘って分かっていても楽しい。あれ、これってひょっとしたら本当なんじゃね?とたまに感じる。嘘でこんなにドラマチックなことって起きるの?とか

人生に意味なんかないと知っている。でも意味なんかないなんて、ちょっと、え!?って感じになっちゃう。

だったら楽しい嘘をついた方がいい。だから、宗教とかアートがあるのだと思う。

上手く説明できないけれど、そんな気がする。

どちらにしても、みんな、目に見えないと不安なんだな。

どうしてみんな、形にしたがるのだろう。

神様が見えないって、不安になって偶像作っちゃったモーセの時代から、人は何にも変わっていないんじゃないか。

どうしてアート作品は目に見えないといけないのだろう。

音楽ってすごいな。

18時、終了。

ニューヨークオーナーとワインを飲みながら話をする

アートギャラリーのオーナーさんと、その友達とワインを飲みながら話をする。

20近くも歳が離れた人が、僕の話をちゃんと聞いてくれる。

なんだろうこの安心感は。すごい。

21時30分、ギャラリーから出る。

腹が減ったので、あたりをふらつく。

ATMのあるお店へシリア空爆について話す

財布に1ドルも無い事に気がつく。ATMのあるお店に入る。

店員のおばちゃんがテレビを指差して何かを言っている。

「シリアで人殺しがあったんだって!どうしてそんなことができるの!?同じ国民でしょ!?私にはできない!はぁ!信じられない!」

ほんとだ!とか言って深刻そうな顔を作りながら、おばちゃんを眺める。どういう気持ちなんだろうこの人は。こう言っているけれど、深く物事を考えているようには見えない。どうなんだろう。

猫背になっている事にきがつく。

背筋を伸ばして生きている人は嫌な目に合わない。と山田詠美の小説に書かれていた。

僕は、山田詠美小説に出てくる男の子のような人間になりたい。だって、かっこいいじゃない。背筋を伸ばす。

とにかく深呼吸してリラックスすればいいんだ。

深呼吸さえしてれば、あとは何でもいい。

深呼吸するには何が必要か。

金、家、友達、夢、、、、。

大丈夫。

ヒーリング・ミュージックを聞きながら3時就寝

ABOUTこの記事をかいた人

現代アート好きドローンライター。日中英で影響力を持つ人物になるべく瞬発力を鍛える日々です。岐阜出身、大阪芸大卒。フィリピンで英語習得後、助成金を得て渡米、NYで修行しました。執筆実績:LIG,グノシー,DRONE MEDIAなど