ニューヨーク現代アートギャラリーで搬入作業をアメリカ人スタッフと

ニューヨーク旅行記 52日目

8月24日(土)

準備して、サブウェイへ。

11時30分、ブルックリン到着。

30分間、マクドナルドで深呼吸。

12時、ギャラリー到着。

新しいアーティストさんの作品の搬入、展示

新しいアーティストさんの作品の搬入、展示をまかされる。

送られてきたダンボールから作品をとりだす。通販で買った商品をわくわくしながら開ける時のような気分。出し終わる。手にとって壁面に並べてみる。

ふと、作品って、展示されたものを見るよりも、展示前の作品に触れてい時の方が楽しい。しかも、作品の良し悪しが、直に分かることに気がつく。

整体師の人ととかって、ふれただけで、人間の身体のどこが悪いのかを言い当てたりするらしいけど、そのような感覚。

作品のエネルギー強さを直に感じる

作品のエネルギーの流れというか、その作品の強さを直に感じられる。

美術館とかギャラリーに普通のお客さんとして行ったら、絶対に作品なんか触れない。そういう意味では、すごい貴重な体験をしているなあと嬉しい気分になる。

あんまり作品触り過ぎても壊れたりするからいけないんだけど、なんだか嬉しくて嬉しくて、壊れないように壊れないように、触れるだけ存分に楽しみながら展示を続ける。

美術館とかアートギャラリーに行ってもあんまり楽しくないけれど、展示する時はすごい楽しい。作品が近いからか。なんでだ。

作品を買う楽しみって、買った作品を気兼ねなく、べたべた触れたり移動させたりできる事にあるのかもしれない。

めっちゃズレてる気がする。

いつも、胡散臭さ全開、怪しそうな雰囲気に憧れる

どうして僕はいつも、こうも、胡散臭さ全開、怪しそうな雰囲気に憧れ、そういう謎の考え方をもってしまうのだろう。「作品の良しあしは、触れれば分かる。」とか。ね!

途中から、アメリカ人の男の子のスタッフがやってきて展示に加わる。

僕は、作品のキャンバスの種類、額縁があるやつと無いやつで分類して展示した方がいいのではと言ったけれど、彼は作品の色で分けて展示した方がいいと言う。

最終的に、それぞれの作品のテーマを調べて、それで大きさも色もバラバラで展示をする。

ギャラリー引越しに伴って、5階から1階へ大量のモノを運び出す。

力仕事ってのも、ギャラリーの仕事のうちの一つなのだなあ。まあ、夜よく眠れそうだし、いいか。

18時、終了。

ニューヨークピザを食べる

近くのピザ屋に入る。

カウンターでピザを食べているキレイな黒人お姉さんに「あなたの食べているピザは何て名前のやつ?」と聞く。

「ピザよ。」

え。言われた通りに、ピザ。と注文してみる。ピザが出てくる。あ、ピザだ。

1ドル。

ピチピチ騒ぐ子供たちに囲まれてピザを食べる。

小さな子供が眼鏡をしている。この子は勉強ができる子なのだろうか。それともゲームのし過ぎか。母親はタンクローリーみたいに太っている。1ドルピザと、1ドルの炭酸ジュース缶。店の中にいる人たち、太っている人が多い気がする。

ニューヨークステーキを自分で焼いてみる

肉を食べようと思って、スーパーに行く。ステーキ肉を買う。4ドル。肉だけだと味気ないので、キャベツも買う。チャイナ料理屋に入って、白米を買う。

ゲストハウス、ムーンパレスに帰って、ステーキを焼く。こっちにきてから初めての自炊。

焼いてみる。良い匂いがする。分厚過ぎてなかなか火が通らない。腹が減っているのに。

焼けた。食べてみる。あ、ゴムだ。きっと、車のタイヤって、調理したらこんな感じなんだろうなあ。

あまりにもゴムなので、イライラしてきて、食べるのをやめる。キャベツだけを一生懸命食べる。むしゃむしゃ。味気ない。ああ

気力がない人は自殺すらできない

ムーンパレスの人たちとしゃべる。

欲望というものを否定してはいけないなあ。と感じる。

自殺したい!だって英語にすると「want to ~」

気力がない人は自殺すらできないからね。

ご飯食べたい!とか寝たい!とかヤリタイ!とか、そういう単純なものから全ては始まるような気がする。

「恥」という概念を作り出したやつはもう、ああ、ずるい。お前のせいで、、、

シャワーを浴びて、ヒーリングミュージックを聞きながら、2時就寝。

ABOUTこの記事をかいた人

現代アート好きドローンライター。日中英で影響力を持つ人物になるべく瞬発力を鍛える日々です。岐阜出身、大阪芸大卒。フィリピンで英語習得後、助成金を得て渡米、NYで修行しました。執筆実績:LIG,グノシー,DRONE MEDIAなど