ニューヨーク、グッゲンハイム美術館でジェームス・タレル光作品鑑賞

ニューヨーク旅行記 11日目

7月13日(土)

10時起床。

いつもより起床時間が遅い。焦る。

腹筋の筋肉痛がひどい。イタイ。昨日歩きすぎたかもしれない。

白人オジサンのいるコインランドリーへ

洗濯物を持ってコインランドリーへ。この前お世話してくれた、置物・ドヤ顔おじいちゃんに「よう!久しぶり!」と言われる。

覚えていてくれたのか!と感動する。はずが、また「ジャパン?」と聞かれる。え。一瞬、何を聞かれているのか分からなかったけど、「そうだジャパンだ。」と再び答える。まあ、歳も歳だし。と、一人うなずく。

洗濯物をほうりこんで宿に戻り、シャワーを浴びる。コインランドリーに戻り、洗濯物を取り出す。

お気に入りのポロシャツが、火傷跡みたいに、ハゲてしまっている事に気づく。あ。間違って、漂白剤で洗っちゃった。落ち込む。

再びゲストハウス、ムーンパレスに戻り、洗濯物を片づける。

朝ごはんに、昨日買った韓国製のインスタントラーメンを食べる。想像以上に辛い。胃に大打撃をくらう。

現代アートギャラリー巡りをする為にチェルシーへ

50歳くらいのポロシャツ白人おじさんが、30万円の彫刻作品を購入するのを目撃する。

おじさん「これ、買おうかな~。いくら?」
お店の人「え~、ちょっと待ってくださいね。3000ドルですね。」
おじさん「3000か~。どうしよっかなあ。お前、どう思う?」
おじさん妻「いいと思うわ。」
お店の人「お客さん、お金は使う為に稼ぐもんですよ!」
おじさん「だな。よし、買おう!」

こんなにアッサリ作品が売れるのかと、驚く。しかも、そういう会話を他のお客さんの前でオープンにやっちゃうという。やっぱ、日本人の感覚とは、全然、違うと感じる。

白人カップルの口喧嘩に遭遇する。上沼恵美子の2倍くらいのスピードでまくしたてる女性にビビる

白人カップルの口喧嘩に遭遇する。女の人が一方的に、上沼恵美子の2倍くらいのスピードで喋っている。全く理解ができない。

外国の女性と付き合うとこうなるのか、と震える。

アーティストは何で、既にやりつくされていることをあえてやるの?

現代アートギャラリーを回っていて、今までにも見たことのあるような作品によく出会う。「何で、既にやりつくされていることをあえてやるの?」と疑問に思う。

人間って、すぐ忘れる。だから、何度もやらないといけないのかもしれない。
それぞれの人生、それぞれの文脈が違うから、

既に誰かがやったことでも、違う人がやることで、意味も違ってくるのかも知れない。

でも、やっぱり、よく分からない。やりつくされた事をあえて何度もやることに何の意味があるのだろう。

ニューヨークグッゲンハイム美術館、別名、かたつむり美術館でジェームス・タレルの光の作品鑑賞

ニューヨークグッゲンハイム美術館、別名、かたつむり美術館へ行く。ジェームス・タレルの光の作品に感動する。

美術館内も、かたつむり型で驚く。観客は、ゆっくりとした同心円上の坂道を、くるくる回りながら階を上がって行く。

車椅子の人がいるのを、ふと目にして、あ、この美術館のバリアフリーの視点から見ても素晴らしいんだなと感じる。

セントラルパークの無料野外コンサートへ

無料野外コンサートが開催されていると聞き、セントラルパークに行く。グッゲンハイム美術館の目の前。

ゲートに入る時に「リュックサックの持ちこみは禁止されています。」と黒人の巨体警察官に入場を拒否される。

ダダこねて何とかなりそうな相手じゃないオーラが半端無かったので、一切抵抗せず、その場から直ちに避難する。ゆらゆら帝国の「あえて抵抗しない」が頭の中で流れる。近くの芝生に座り込み、漏れてくる音を聞く。

ずっと一人で行動してる事に気がつく。だけど、よく考えたら、日本でも、ほとんど一人だった。寂しいような悲しいような哀れなような、でも楽なような。ななな

地下鉄で身体じゅう緑色の女の子と目が合う

地下鉄で身体じゅう緑色の女の子と目が合う。好意的な感じでまゆ毛を動かしてくれたので「何が起こったの?」と聞いてみる。

そのまま会話を続けようと、彼女の隣の座席に座ろうする。バッグのヒモが彼女の顔面に直撃する。あ「ごめん!」と謝る。

「いいよ。全然!」と言われる。どうしたらいいか分からなくて、無口になる。沈黙が続き、やがて彼女がイヤフォンをする。

途中の駅で、彼女、降車。何をしているんだ一体、僕は、、、と虚しい気持ちになる。

チャイニーズレストランで野菜炒めを食べる。

チャイニーズレストランで野菜炒めを食べる。

22時過ぎ、しかも今日は胃の調子が悪いから、念のため、飲むヨーグルトを飲んで、宿へ戻る。

シャワーを浴びて、一時就寝。寝るのが遅くなってきている。

※おまけ=NYの地下鉄の音※

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現代アート好きドローンライター。日中英で影響力を持つ人物になるべく瞬発力を鍛える日々です。岐阜出身、大阪芸大卒。フィリピンで英語習得後、助成金を得て渡米、NYで修行しました。執筆実績:LIG,グノシー,DRONE MEDIAなど