どこからNG?記事のコピペやリライトに関する著作権について

コピペがダメなのは分かるけれど、どこまでがOKで、どこからがNGなの?

ネット上を探せば、似たような情報がたくさん出てきます。

これって著作権的に大丈夫なの?もしかしたら、あなたも知らないうちに著作権を侵害しているかもしれません!!

そこで本日は、記事作成の際、著作権侵害をしないために覚えておきたいことを紹介します。

コピペとリライトの違い

この2つの文章を見比べてください。

①原文:食べログ1位に輝いたことのある、豚骨ラーメンで有名な「豚ラーメン」です。2012年の創業以来、毎年3店舗のペースで拡大しています。わたしも大好きなラーメン屋さんです。

②コピペした文:食べログ1位に輝いた、豚骨ラーメンで有名な「豚ラーメン」。2012年の創業以来、毎年3店舗のペースで拡大している。ぼくも大好きなラーメン屋さんだ。

変更してあるのは2点だけ。

  • 「ですます調」を「である調」へ
  • 「わたし」を「ぼく」へ

あとは、ぜんぶコピー&ペースト!

これは明らかにNGです!!

リライトとも言えないレベル。いますぐ自分の言葉で書き直しましょう。

「アイデア」と「事実」は著作物に入らない

ただし「アイデア」と「事実」は著作物に入らないそうです。

例えば、料理のレシピ、すなわち料理の手順や材料は、アイデアに近く、「思想又は感情の創作的な表現」ではないなどとして、一般的には著作物ではないとされています。また、「洋梨は果物の一種です」といった内容は事実であって、著作物ではありません。このため、これと同じ表現を使用したとしても、著作権侵害にはなりません。 HRナビ「キュレーションメディアの著作権問題、どこから権利侵害? 弁護士に聞く」より引用

たしかに「洋梨は果物の一種です」を、どう自分の言葉で書こうとしても、限界があります。

先ほどの例でいうと、次の3点は事実といえるでしょう。

  • 食べログ1位に輝いたことがある
  • 2012年に創業した
  • 毎年3店舗のペースで拡大している

なので、似ていても問題ありません。

しかし、それ以外のところ「私も大好きなラーメン屋さんだ」は、きちんと自分の言葉で書き換える必要があります。

無料コピペチェックツール

個人ライターさんにライティングを依頼する立場の方、自分の文章が偶然にもコピペになっていないか不安な方は「CopyContentDetector」などの、無料のコピペチェックツールを使いましょう。

知識不足の記事はコピペになりがち

そもそも、どうしてコピペみたいな記事になるのでしょうか。

知識がないからです。知らない分野に関することは調べながら書くことになるので、どうしても似たり寄ったり、ぎこちない文章になりがちです。

ぼくだって「20世紀に活躍したユダヤ系アメリカ人の植物学者ついて記事を書いて」と言われたら、コピペ感満載の文章になると思います。だって、分かんないんだから。

そう考えると、遠回りではあるけれど知識の欠損している分野についての記事を書く場合は、きちんと勉強して自分の言葉で説明できるようになるのが1番です。

さいごに

今回書いた記事は、自分が調べた範囲での見解です。

法律の問題はかなり個別具体的なので、もしも本当に心配であれば、弁護士の方に相談してください!

ABOUTこの記事をかいた人

現代アート好きドローンライター。日中英で影響力を持つ人物になるべく瞬発力を鍛える日々です。岐阜出身、大阪芸大卒。フィリピンで英語習得後、助成金を得て渡米、NYで修行しました。執筆実績:LIG,グノシー,DRONE MEDIAなど