脳科学者・茂木健一郎先生が好き過ぎて。脳なんでも相談室へイタヅラした話

去年のいまごろ、名前を変えて、毎日のように脳科学者・茂木健一郎先生に質問を書いていた。

面白いように採用され続けた。

名前を変えて質問。毎回採用される

例えばこれ。

脳なんでも相談室。どのように、そういう向上心を持ち続けていられるのでしょうか

まずはぼくの書いた質問。

成功ってなにさん

冴えなかった中学生や高校生の時には、もっと上を目指して世の中を見返してやる!というような気合いがあったのですが、

最近、社会にこなれ、人付き合いも以前に比べて上手くなったせいか、他人から認められる機会も増え、上昇志向を失いつつあります。

ここで自分が恐れているのは、茂木先生の言う、いっちょあがり。の人に自分がなりつつあるということです。

ぼくもあの油断している感じが苦手です。

そうならないためにも、自分より凄い人たちが集まるところに行ったり、常に新しい情報を手に入れる努力をしているのですが、なんだか不安です。

茂木先生は、経歴や実績から見ると、いっちょあがり。になったとしたも、誰にも何も言われない立場にいると思うですが、どのように、そういう向上心を持ち続けていられるのでしょうか。もしよろしければ教えてください。

世の中そんなもんでしょう。と妙に世間なれしつつある20代男子

それに対する茂木健一郎先生の回答がこちら。

ご回答。

まずは、人生、徐々によくなってきているみたいで、よかったね!
おめでとう!

いっちょあがりにならないためには、遠くを見ることです。

目標を、「オープンエンド」にすることです。

特定の地位や、境遇を目標にするのではなくて、たとえば、真理とか、美とか、そのようなオープンエンドな目標にすれば、決して終わりがない。

オスカー・ワイルドは、「自分自身」になろうとする人は、決して到達することがない、と言っています。

最近社会に慣れてきたということですが(それ自体は良いことですが)、自分らしく生きられていますか?

そもそも、自分って、なんでしょう?

素敵な人生を!

まずは褒めてくれて、それから真摯に質問に答えてくださる茂木先生。

茂木さんの本は高校生のときからずっと本を読んでいる。

新書だけじゃなくて、小林秀雄賞を受賞した「脳と仮想」にも挑戦した。

東京芸術大学でおこなわれていた「美術解剖学」などの音声が収録されている「もぎけんPodcast」の音源も全部聞いた。

恐山の僧侶、南直哉さんとの対談が1番好きだった。

だから、直接こんなに茂木先生と繋がれるのが嬉しくてたまらなかった。

採用されすぎて不安に。謝罪メールを送る

面白いように採用が続いた。

看護師になってみたり、歯科助手になってみたり、受験生度を完全擁護する学生になってみたり、弟子の植田工さんのファンになってみたり。

これが僕のだ!って、後から証明する為に、途中から、投稿時間の分かる投稿フォームのスクリーンショット画像も撮影するようになった。

だけど、採用数が10を超えたあたりから怖くなった。

実は、ぼく一人でやってました。イタヅラしてごめんなさい。と茂木さん本人に謝罪メールを送った。

茂木先生から返事が来た!

謝罪メールを送ってわずか数十分後。

そうなのか!全然かまいません!これからもよろしくです!

茂木先生から返事がきた。

怒られるかと思ったので、すごく安心した。

同時に、イタヅラを許してくれて、親切に返信までしてくださる優しい茂木さんのことが、ますます好きになった。

ABOUTこの記事をかいた人

現代アート好きドローンライター。日中英で影響力を持つ人物になるべく瞬発力を鍛える日々です。岐阜出身、大阪芸大卒。フィリピンで英語習得後、助成金を得て渡米、NYで修行しました。執筆実績:LIG,グノシー,DRONE MEDIAなど