ギリシャ神話の英雄・ヘラクレスがかっこいい

 

「人間は、あまりに早く絶好の機会がおとずれると、躊躇し、次の好機を待とうとすることがある。えてして、次の好機は、短い人間の人生の一生のうち、二度とおとずれないものだ。」

これは、最近読んでいるギリシャ神話の本からの一文。

ある時、英雄ペルセウスは国王との約束を果たす為メデューサ(髪の毛が蛇で、目が合った者を石にしてしまう)の首をとる旅に出かけた。とは言うものの、どこにいるのか分からないため居場所を知っているグライアイという名の怪物3姉妹の住処に行く事になった。

グライアイは意地悪で有名。まともに相手をしていては一生答えを聞き出せないことは明白だった。そこで隙を見計らい、3姉妹が共有で使っている目玉を取り上げそれを返す事を条件にメデューサの居場所(正確にはメデューサの居場所を知っている妖精の住処)を聞く作戦をたてた。

ペルセウスがグライアイのいる洞窟にたどり着くと、早速、チャンスが訪れた。3姉妹のうちの一人が、もう一人に目玉を渡そうと手のひらにそれをのせているではないか!その間、彼女たちは何も見えない。これ以上のチャンスはない!

ペルセウスは躊躇せず飛び込み目玉を取り上げた。そして、メデューサの居場所を聞き出し、首をとることに成功したのである。

そこで、さきほどの一文が登場すると。そういう訳です。

「幸福の女神には、前髪しかない。」

に通ずる真理をついた言葉ですね。

※メデューサの首とったペルセウス
さて、普通の物語であれば、ここで主人公が躊躇してしまい目的を達成できず、その失敗から学びこのような教訓が登場するというパターンになるのではないでしょうか。しかし、そこがポイント。ぼくが、ギリシャ神話を好きな理由。彼らは失敗しません。なぜか。それは、

英雄だから!!

そう、彼らは英雄だからそんな凡ミスを犯さないのです。無敵なのです。そういう連戦連勝の英雄たちが登場するのがギリシャ神話なのです。だから、ぼくはギリシャ神話に夢中なのです!

と、あ。そう書いている途中で、敵に殺されて死んだ英雄もいる事に気がつきました。例えば、アキレウス(アキレス腱の由来となった英雄)とか。凡ミスです。ごめんなさい。実は読み始めたばかりであまりよく分かっていないのです(じゃあいったい何の為に書いたんだコレ)。

さっきのアキレウスもそうだけど、ヨーロッパの語源はギリシャ神話の登場人物エウロペだったり、そうだったのか!と感動することが最近読んだ物語の中で一番多く、とても刺激に満ちているので、これからも読み続けていこうと思います。ギリシャ神話が好きな人がいたらぼくに色々教えてください!

ということで「ギリシャ神話を読み始めました」という報告でした。

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現代アート好きドローンライター。日中英で影響力を持つ人物になるべく瞬発力を鍛える日々です。岐阜出身、大阪芸大卒。フィリピンで英語習得後、助成金を得て渡米、NYで修行しました。執筆実績:LIG,グノシー,DRONE MEDIAなど