スマホ決済が世界を変える。中国キャッシュレス社会を深センで体験

世界のシェア70%を占めるドローンメーカーDJI、WeChat、QQ、Qzoneなどのサービスを手がける時価総額アジアNo.1企業テンセントが本社を置く「アジアのシリコンバレー」中国・深センにやってきました!

そこでキャッシュレス社会の脅威を身を持って体験したのでレポートいたします。

クレジットカードが使えない!痛恨の両替忘れミス

香港から深センに入るにあたり、市内で日本円を中国人民元に両替する予定でした。空港より市内の銀行の方がレートが良いと聞いてたからです。

しかし、香港国際空港から深セン市内まで行くのにトラブルが続き、銀行営業時間が終了してしまいました。

なんとか無事に宿にたどり着くと、お腹が空いたので夜ご飯を食べようと街へ繰り出しました。

現金はありませでしたが、クレジットカードがあるから大丈夫だろうと安易に考えていましたがなんと。

クレジットカードを使える店がまったくない!!!!!

ケンタッキーフライドチキンならアメリカの企業だし、さすがに使えると思ったけど、結局、使えず。

現金紙幣不要!スマホ決済が当然の中国社会

歩き回ること1時間。空腹が限界に達したので宿に戻り、中国人に助けを求めました。

「助けてください。お金はあるのですが日本円しかありません。人民元、スマホ決済アプリもないので空腹で死にそうなんです。」

残された力を振り絞って今の状況を伝えました。そして。すったもんだあった末、夜ご飯をご馳走していただけることになりました!

決済はスマホで一瞬でした。

「なんなら両替もしてあげるよ!」「現金とかほとんど最近使わないから!」と細かい紙幣もくれました。

2013年から始まった中国フィンテック革命

もともと偽札が多く流通していたことから、現金紙幣に対する信用が低かった中国。2013年頃からスマホが出現したことにより、急速にキャッシュレス社会になったそうです。

街は、こんな感じで飲食店はもちろん、スーパー、自動販売機、シェアバイク、屋台、なんとホームレスまでQRコードがあれば支払いを完了することができます。

ちなみにぼくは、スマホアプリ決済に必要な「ウィーチャットペイ」「アリペイ」を持っていないので、一泊1,000円程度の安宿内にあるコーヒースタンドすら使えません。

さいごに

すべてスマホ決済は、スマホ一台あれば生活全てが成り立つから便利です。

しかし、一方でスマホ落としたらどうするんだとか、買い物履歴が全て残るとかいろいろ怖い面もあると感じます。

特に、外国から何もしらずにやってきたぼくのような外国人はどうなるんでしょう。助けてくれる人がいたから助かったもののかなり危うかったです。

深センは中国の中でも特に変化のスピードが速い都市です。これからも進化の行く末を見続けたいです。










ABOUTこの記事をかいた人

現代アート好きドローンライター。日中英で影響力を持つ人物になるべく瞬発力を鍛える日々です。岐阜出身、大阪芸大卒。フィリピンで英語習得後、助成金を得て渡米、NYで修行しました。執筆実績:LIG,グノシー,DRONE MEDIAなど