一生、こども。




女の人の話を聞くのは楽しい。

大学に入って、一人の女の子と友達になってからそう感じるようになった。それまでは、そもそも女の人と話をする事が無かったから、女の人がどんな事を考えているのかなんて分からなかったというのもあったけど。興味も無かったし。知りたくなるような女の人はいなかったもん、僕のまわりには。

でも、その子は違った。興味を持てた。

自分の事ばっかり、しかも独断と偏見だらけ、もしかしたら虚言癖?でも楽しそうに話をするから、ついつい聞いてしまった。

何かと僕は誰かの目を「誰か」の視線を気にするから、あんまり自分の事ばっかりは話せないし、しゃべる内容も本で読んだ事とか、自分が考えた事ではない事を話してしまう。

いいなあ、と思った。

女の人は、そもそも歴史的に、立身出世からは見放された存在だったから、「いつか」より「今ここ」を楽しむ技術が発達しているらしい。今この瞬間が楽しくなくて何で未来が楽しいんだろう、僕。

いいなあ、と思った。

独断と偏見、自分の話ばっかり。でも、やっぱり楽しそうに話すから、僕も楽しい。美人じゃないけど。でも、楽しい。

女の人は何だか楽しそうだ。から、もっと話を聞きたいと思う。楽しそうに生きてて、楽しそうに話をする人。女の人って、いいなあ。

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人生を「ワクワク」に捧げる男。「なんでも見てやろう」をモットーに、知的好奇心の赴くまま生きるWEB編集者。大阪芸大卒後、渡米。NYで修行中「なんとか目立たなければ!」とケロリンTシャツを着ていたら、あだ名がケロリンに。ストアカでWEBライティング講座開講中。https://goo.gl/yxQJN3 執筆実績:LIGなど